・ちゅんたろう・
30年間の引きこもり生活の後、
50歳を目前にしたある日「奇跡の出会い」を引き寄せ、
現在は肉体労働とカメラマンをかけ持つ日々を過ごしている。
子どもの頃の家庭内暴力や閉鎖病棟での尊厳なき体験によって
自分らしく生きる素晴らしさを知り、
波乱万丈の経験を活かした
オリジナリティあふれる写真を発表している。


・クーさん・　
どうも初めまして、クーさんと申します、
おじいちゃんやおばあちゃんが日本人で
ブラジルへいみんしてお父さんとお母さんがブラジルで生まれて、
僕は日本人の顔をしているけれど、
ブラジル生まれそだちのブラジル日系人三世です。
ブラジルから日本に来て長い間派遣会社ではたらいていて、
安定しない仕事のいれかわりで、
残念なよくない人間関係になり、
夢がくずれました。
けれど今は、
なないろサーカス団で仲間に出会えて楽しめる仕事を見つけ、
今をすごしています。


・Sk・
小学校、中学校と人間関係で辛い思いをしました。
今は、なないろサーカス団でアトリエを中心に仕事をしています。
今日は自分の過去を取り戻しに来ました。
私の体験談を聞いた皆さんの向こうにいる子供や若者を救うことができたら
過去の自分を救える気がします。